言葉を遣う 

シュチュエーションや情景、心情を言葉にして表現するのがとても上手い脚本家さん。

作家さんもその分野ではもちろん長けている人で。

言葉遣いに好みはあるけど、言葉少なく色々なことを表現できる人っていいな。

 

最近ならもの凄く話題になってた「silent」がよかったです。

狙ってるとか飾ってるわけでない自然な言葉、何気ない言葉のやり取り、例えば「ふ〜ん、そうなんだ」片方が言った言葉を相手がそのまま繰り返すシーン(オウム返しみたいな感じ)があるけど全然イヤミでも、お互いの何かをちゃんと確認してるわけでもなく普通にスーッと入ってくる、溶け込んでる、相槌が空気みたいに漂ってる感じ、心地よかった。

なんか上手く伝えられない。

こういうこと一つ、時間が掛かるだけでうまく表現できないもどかしさ。

 

言葉を感情や身体で表現できる役者さんもさすがやなと思うけど(スゴイ上から目線、何様~っ?!)表現を言葉にし想像させることができるのってやっぱり憧れるし尊敬する。

本、小説が好きやけど遅読で、まだまだ読んでる冊数は全然少ないわたし。好みにも偏りがあるし、エラそうなこと言えません。

タラタラ喋り説明する言葉でなく、少なく簡潔に相手に表現、伝えられるようになりたいな〜。コミュニケーションが乏しくなるとかタイパ重視とかそういうんじゃなくて!こういうのって素質、表現力に持って生まれた…なーんてあるんやろうか?それとも練習次第で身につくもんなんやろうか…。

「1分で話せ」って本、そういえば買ってたな、探して読んでみよう!

何かが、考えが、そして自分に変化が起こるかも?

本の要約サイト「flier」で練習・経験を積んだらわたしも少しはできるようになるかな?

どちらにせよ、何事においても経験や選択肢は多い方がいいよね~。