ぷに、魅惑のオペ室へ~…

久々の投稿でタイトルがやや不謹慎ではありますが…💦

 

ぷに、実は先週、入院してました。

ブログを暫しお休みしてたのと今回の入院は全然別ものです。

ちょっと色々なことに気力が…でサボってました。

 

『健康優良“大人”』やと思っていたのに、

意外や意外‼️

“ちょっくら手術してくるわ〜” になってしまい5日程お世話になってきました。

 

きっと普段のわたしを知ってる人は

『えっ?ぷに、アンタが手術って…‼️」

と、驚くことでしょう。体格的にね 笑

いやいや〜…そんなわたしでも人生何が起こるかわかりません。

 

手術…身体を切る、

いやメスを入れるという行為で言えば出産で帝王切開した時以来です。

 

自分で手術着(薄いネット帽子や専用のタイツ)に着替え、歩いてオペ室に向かう。

 

『ドラマの世界が広がってるよ…』

『外科医(代表的な手術医師のイメージ)の先生たちが出入りする通路や手洗い場や〜』

『1,2,3…手術室がいっぱい』

『わたし、これから手術台に寝転び、あのいっぱいのライトに当てられ麻酔用のマスクをつけるのか~…』

 

などなど歩きながらキョロキョロ見られる範囲で観察し想像を巡らし…

とっても新鮮で、普段見られない光景にいちいち感動してました。

独身時代と比べて医療ドラマはほぼ見なくなったんですけど、ふと、ドラマの切り貼りされたオペシーンを思い出して現実と比べるとツッコミどころ満載なんかなぁ〜と思い、また1人クスッと思い出し笑いしてました。

 

麻酔用マスクを吸い込むと早いですね。

『吸って吐いて〜吸って…』

お決まりのやつや〜、やったっけ?と半笑いし、左手(麻酔の点滴されてるから?)に激痛が走り、吸ったのも束の間、半ボケで目覚めかけた時には終わってて両脇に先生、優しく話し掛けてくれてた。

約3時間爆睡でしたね。

 

ってか、ドラマでは担架に乗せられ付き添いの家族と一言二言会話を交わし見送られオペ室に、次のシーンではもう患者は麻酔で眠ってる。

って全然違うし〜 笑。

 

なってしまったのは仕方ない、自分の身体にメスを入れる経験はできればない方がいいけど、また新たな世界が見られて貴重な経験でした。

 

余談…

手術前日、担当の先生に、

“麻酔で眠らされててもイビキかくんですか?” と低俗な質問をしてしまったのにも関わらず、

「手術中は口、喉にペンより一回り大きいチューブを入れるのでかきませんよ」

「イビキは重力の影響で舌がノドの奥に下がってきて、気道を狭くしてしまうため起こるんですよ」って優しく答えてくださいました。

 

無知なわたしに優しく接してくださってとってもありがたかったです (*´▽`*)