やりたかった! 昭和ドラマ風『寸劇』

GWにお盆休み、年末年始・・・

長期休み、世の中は帰省ラッシュや国内外の旅行・・・

だけど、次から次へとやって来る台風の影響でそれもどうなることやら状態。

 

わが家は今のところ平和です。

地域的な天候の話でも旅行の件でもないです。

 

っていうのもわたし、ぷににはもう実家がありません。

20代後半に父を亡くし、母も6年程前に他界したので、物理的にもお家が、

あっ!いや、物理的にはあってもわが家ではないですね。

だから長期休みに「〇日から子どもを連れて実家へ帰省するねん」がありません。

一度言ってみたかったなぁ~。

言わずして終わってしまいました。

お恥ずかしい話、まぁ、色々で婚期が遅れたってのもあります。

だから父には "ぷに孫" を見せてあげられず、残念でした。

 

ぷに父『どこの馬の骨ともわからん奴にうちの娘をやれるかーー!』

旦那さん『・・・・』

ぷに『(旦那さんに向けて)ごめんね。』

  『お父さん!!』

ってな感じ、昭和のドラマ風やってみたかったんですけど。

できなくても2人に頼んで寸劇ぐらいはやってみたかったな~と。

もうお決まりの "ぷにの妄想劇場" です。

頭では何度かやってみたことあるんですけどね、結構ヤバいやつですか?

 

あと、母は「一人は寂しい。。。」と言う割にはあまり自分の世界、テリトリーには人を入れたがらない、どちらかというとお金大好き、内向的な人でした。

別に物欲、借金まみれの人ではありません、むしろ逆で、堅実。

コツコツ貯めて通帳見ては…にんまりタイプ。

そんな姿見たことないですが、そんな感じの人でした。

それが本当の姿かはわかりません。わたしが見てる母の姿が全てではないからです。

でもわたしの前ではそんな感じでした。

なので!

「〇日からのお休み、子ども連れてこっち帰って来るんやろ?」

「何食べたい? 近くのごはん屋さんにでも食べに行くか?」

とかもなく、むしろ "帰って来るな!" オーラが強くて、残念な感じでした。

 

スーパーでのとある光景…

長期休み前、ちょっとした連休前になると私たちの親世代、老夫婦が、

「明日から〇〇たちが来るからどうする?焼肉でもする?

お肉ちょっと多めに買っとこか?」とか

「〇〇(お孫ちゃんの名前)、このお菓子好きやんな~」

と言いながらお菓子などを買い物かごに入れる。

 

横目で見ながら超~~っっ、羨ましかったです。

反面教師。

自分に孫ができた時はめーっいっぱい、

子ども夫婦に、特にお嫁ちゃんに!

『もういいから』、『そこまで熱いの、暑苦しいのいらんから!』

と嫌がられない程度に可愛がろう、愛してあげようと思います。