「マイノリティ」…の響きに

「マイノリティ」

今は色んな意味で使われてる言葉。

最初にこの言葉を知ったのは映画、トム・クルーズ主演「マイノリティ・リポート

たぶん…。

学生時代に勉強で習ってたかも?やけど、それは覚えてない。

内容とか映画館に行ったのかお家で観たのかはもう忘れちゃったけど、言葉と意味はなぜか覚えてる。なんか ‟ピン″ と来たんかな。「少数派」の響きと意味に惹かれ、憧れめいたものを感じたからかも。

 

みんなと一緒やと安心する。

そんな環境で育ってきたからか、日本人のほとんどがそういう思考だからか?人とちょっと違うと「えっ?わたし、間違ってる?」と不安になってしまう。

人と違うことがなんだか集団から弾かれてるような、自分だけが浮いてる気がして怖い。「こんなことしたら変に思われる、嫌われる・・・」とか…。

それはたぶん成長するにつれ人間関係ができ羞恥心とか色々な感情が芽生えたから、

そして今は自分に家族ができたからかな。

見られる、思われる対象がわたしだけじゃなくなったから?

本当はもっと自分が思うやってみたいこと突き通したいのに、そんな理由でヘコたれてしまう自分弱いなぁ〜って。

『そんなのヘッチャラで~す顔』して堂々とわが道を進みたい!強くなりたい!って思う。常識を超えた、はき違えた個性ではなく、「あぁ~、それ面白い!そんなんもありなんや~、イイね!」って感じの。

 

「(ぷにちゃんって)ちょっと変わってるよな~」って言われるのが嬉しかった小学生のある時期、不思議と怖くなかった。むしろ快感で「わたし変わってる?うふっ、もっと言うて~(←※心の声)」って感じやった。

そんな時期が懐かしい。

時間も人生も短し、『そんなのヘッチャラで~す顔』で進んで行こう!ガンバ!