先週、家族でお出掛け中、今時珍しい「駄菓子屋さん」に遭遇。
その日の予定を終え駐車場まで何気なくてくてくボーッと歩いてました。
先に目についたのはお豆腐屋さん。
お世辞にもキレイとは言い難いそのお店、おそらく油揚げやがんもどき、厚揚げなどを入れるだろうショーケースが店先に。
“営業中” 、手書きの値段表が付いてあるも中身がない。
旦那さん「ちょっと怪しげやけど、あったら買いたいなぁ…」
ぷに「… …(ないやん)」
何の返しもせずスルー、ながら歩きしてると…すぐ隣、ガチャガチャ数台が目に入り、
お豆腐屋さんの隣にガチャガチャ…?
まぁ、ありなんかも。今時はなんでもありやし〜とか思いながら雨が降っていたので早歩き、1回通り過ぎたものの、「うんっ?」気になって数歩後退…
(目見開いた感じで)
あっ‼️…駄菓子屋さん‼️
もぅ〜、テンション爆上がりです。
すぐさま店内へ。
店主のおじいちゃんは昔の、昭和時代のお風呂屋さん、番台低いバージョン(おじいちゃんの両側が入口)みたいな感じで座ってる。
もうめっきり少なくなった昔ながらの駄菓子屋さん。某ショッピングモールにある清潔そうな駄菓子屋さんではなく、なんか薄暗くて、お菓子かゴミかわからんような雑々した感じ。表現が失礼やな…💦
ここにあるお菓子はホンマに賞味期限大丈夫なんやろうか…湿気てない?
まぁ、少々湿気ててもそれも味があって全然オッケー⭕️
普通に食べますけどってな感じ。
渡されたカゴに懐かしいお菓子をいっぱい入れ、独り言いいながら、
時折おじいちゃんと
「おじいちゃん、もうこのお菓子はないの〜?売り切れたん?残念…」
「もしかしてこのお菓子、口に入れたらシュワシュワするやつ〜ぅ?」とか…
タメ口で喋りながら幸せな時間を過ごしました。
ホンマにめっちゃ嬉しくて幸せやった❤
購入した品々
わたしと入れ替わりで店内に入った旦那さんがおじいちゃんに聞いたところ、昔はプラモデル店やったそうな。
おじいちゃん、だいぶ高齢なんで体調のこともあるし、いつまでされてるかはわからんけど、是非続けていただきたい。
お家、学校以外の子どもの居場所が少ない、場所を作ってあげよう!の1つとして「駄菓子屋さん」を某テレビ番組が取り上げてた。
今も昔も、子どもも大人も、やっぱ駄菓子屋さんはわくわくドキドキ💓
テンション上がる。
また行きたい。けど…気軽には行けへん距離。
近くに駄菓子屋さんプリ〜ズです。
あったら近所の子どもたちに交じってぷに、常連になってそう ヾ(≧▽≦)ノ